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潜在意識に潜む、結婚を思いとどめている理由

本日もブログを開いていただきありがとうございます!!

沖縄・宮古島で唯一の結婚相談所

MAASA結婚相談所 心理マリッジカウンセラーの東野加代子です。

先日、KIKIさんの「透視リーディングセッション」3回目を受けました。

毎回、私の結婚感とパートナーシップに関して、深く掘り下げる機会になっています。

今回は、「結婚と子ども」に関しての話がしたいと思って臨んだのですが、それはあくまで表面的なことで、私の深層心理に隠された「感情」に関する思い込みがあることが発覚しました。

無邪気になってはならない。長女に課せられた使命とは…

私の母は一人っ子なのですが、母方の祖母は7人兄弟の一番上のお姉ちゃん、父方の祖母もまた、7人兄弟の一番上の長女でした。

父親は長男で跡継ぎだったので、実家は祖父母と両親、二人の弟の7人家族でした。

二人のおばあちゃんはどちらも、戦中戦後の大変な時期に、弟や妹達の面倒を見ながらの子育てと大変な苦労をしてきました。

私は小さい頃から、「お姉ちゃんなんだから、弟の面倒をみなさい。」と、いつも下の弟たちの面倒をみさせられていた記憶があります。

子どもを産む為の結婚

私は25歳で出来ちゃった婚、26歳で長男を産みました。

一人っ子だった母から、

「兄弟が欲しかった。」

「子どもは兄弟がいる方がいい。」

と聞かされて育ったお陰で、子どもは3人以上産む。

『産まなければならない。』

と子どもの頃から強く思っていました。

なので、産んだら終わり。育てる気が無くて、子どもの世話も母親だからという義務的な気持ちでこなしていた気がします。

子どもへの執着が無くて、離婚の際、元夫に

「君は子どもを育てる気がないんだろ。」

と言われ、4人の子ども達は全員父親と暮らすことになりました。

子どもを全員手放したと言うと、周りの人からは非常に驚かれます。

私自身は、子どもを産んだ母親に変わりないので、離れて暮らすことに抵抗も無ければ、寧ろ自由になれた恩恵の方が大きいと感じています。

感情的になることへの抵抗

小さい頃から、私はよく、お母さんの出前の車の助手席に乗って、その日学校であった出来事などをお喋りするのが大好きでした。

KIKIさんから、ハイヤーセルフがこう言ってます。

「話はたくさんしたけど、もっと話を聞いて欲しかった。
 たった一回の『うん』でいいから、本当に聞いてほしかった。。。」

と言われた時、何故か涙が止まりませんでした。

お母さんといっぱい話したのに、いっぱい聞いてくれてたのに。でも、今日あった出来事は話せても、本当に聞いて欲しい、私自身の感情の部分は話せてなかったかも…

子育ては、感情的にならざるを得ない作業です。

泣きわめいたり、叫んだり、思いのままに動きまわり、はしゃぐ子どもを、時には律しなければならない。

理解不能な行動をする小さな男の子のお世話をする時、自分の子どもに幼い頃の弟を被せていました。

KIKIさんの前に現れた小学校6年生くらいの私は、

手を後ろ手に、歯を食いしばるように、固く口をつぐんでいる。

『欲しいものを口に出さない。』

『自分の欲求を言うことは恥だ。』

『年少者が先、年長者はそれを見届ける役目。』

『子どものように無邪気になってはいけない。』

『最も欲しいものを諦める。』

まるで、「欲しがりません勝つまでは」

もんぺ姿に竹槍をもってそうです(笑)

小さい頃から、お姉ちゃんでなければならなかった私は、自分の欲求を満たすことは、周りに迷惑がかかる。

感情をなるべく出さないように、欲求など無かったかのように我慢する癖がついてしまっていたのだと思います。

子どもの頃、誕生日プレゼントは何がいい?と言われても、「欲しいものはない。」と言って困らせたことも…

私は、放任主義な両親のことを、私を信頼してくれる素晴らしい両親だと思っているのですが、元夫は、娘である私に干渉しないことが、薄情な親だと感じていたようでした。

「たった一回の『うん』でいいから、本当に、聞いて欲しかった。」

ただただ、その子と共にある。

感情を閉ざしてしまっていた私は、その体験が希薄な為、感情的な子どもに対して、どう対処していいのか分からなかったのです。

多分それは、パートナーシップに関しても同じで、男性に甘えることが出来ない。

いつも冷静にいて、客観的に物事をとらえ、感情を表現することをしないできたと思います。

最も欲しいものを諦める。

一番愛していた人を選ばなかったのも、その思い込みのせいだったのかも。。。

KIKIさん曰く、

「これから感情を成長させるフェーズに入ります!」

先頭に立ち、年少者たちを引き連れて、前に進む為には、感情を消すという行為は、自分を守る為に必要でした。

これからは、感情を消すのではなく、行動にハートを乗せて、前に進みたいと思います。

 泣きたい時は泣こう!!

パートナーシップに向き合う時に、自分自身を知ることはとても大切です。

目の前の人は、あなた自身の鏡

相手の気持ちを知りたかったら、まず自分のハートを開きましょう。

自分一人で、自分のことを知ろうとするのは難しいです。

パートナーシップに関するカウンセリングなら、
MAASA結婚相談所にお問合せください。

「透視リーディングセッション」vol.3 詳細はこちらから

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