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婚活するなら「流行りではなく結果の出る服装を着るべし!」

婚活するには、見た目も大事、特にファッションなどはちょっと気を遣うだけで劇的に印象を変えることができるので、最近の結婚相談所のサービスで、『同行ショッピング』などをされている仲人さんも多くいらっしゃいます。

宮古島だと、ファッションセンターしまむらかドン・キホーテの二択になってしまうので、同行ショッピングをするのは厳しいのですが(笑)先日東京に出向いた際に、3月にご入会したばかりの会員様を連れて、五反田にある仕事と恋の勝負服!メンズ専門コーディネート『UPDATE COODE』さんにお邪魔してきました!!

婚活市場で勝つにはお相手に「お洒落レッテル」を貼らせろ!

こちらのサロンには3千万円相当の商品が揃えられており、店頭やネット販売、同行ショッピングではあり得ない完全予約制のプライベートサロンで、フィッテイング待ちや何店舗も移動することなく、同じ時間で3倍の試着が出来るという画期的なサービスを提供されています。

驚いたのは、初回はコーディネートの前に1時間半くらいのカウンセリングの時間があります。

『何故、婚活でファッションを整える必要があるのか?』

という理論ベースの説明があり、これを理解しないと結局自分の好きなスタイリングにリバウンドしてしまうという話が目から鱗でした!!

男女とも「言語コミュニケーション」は重要視しますが、女性は特に「非言語コミュニケーション」も同様に重視します。「非言語コミュニケーション」とは、表情や仕草、髪型やヒゲなどの清潔感の他に、服装やコーディネートなども含まれます。

男性でも、お洒落に気を遣っている方は多いと思います。

しかし、洋服が好きで自分で選んで買っている場合、どうしても自分の好みの色や形を選びがちです。自分が好んで買う服ですが、実際にその服を着ている姿を見ているのは、自分ではなくお相手です。

自分ではカッコいいと思っていても、相手からどう見られているかという意識が、ビジネスや婚活のシーンにおいては必須なのです。

当然、その人自身のスペックやありのままの自分が大事という前提はあります。

例えば、初めて訪れた場所で、テーブルの上に万年筆が無造作に置いてあったとしましょう。

それを見て、どう思いますか?

「誰かの忘れ物かな?」くらいな気持ちになるかと思います。

ですが、その万年筆が、綺麗な箱に入ってリボンをかけられていたらどうでしょうか?

約束してきた場所なら、「自分へのプレゼントかも?」と想像するかもしれません。

中身は同じ万年筆でも、パッケージで印象は随分と変わってしまいます。

初対面のお見合いの席で、女性は精一杯のお洒落をして臨みますが、男性もまたしっかりと身なりを整えることで、お相手にお見合いの時間を大事に思って来ましたとアピールすることができます。

それだけで、跳び箱を飛ぶのに、ジャンプ台があるかないかの違いが生じてしまうのです。

また、ビジネスのシーンにおいて、目的を達成する為には、入念な下準備や効率を重視したりしますよね。これが、いざ恋愛や婚活となると、GUやユニクロなどで安く収めようとしてしまいがち。

これは、東京から目的地の大阪へ行くのに普通電車で行くようなものです。ファッションにも目的達成の為の新幹線レベルの服装があるのです。

そんなお話を聞きながら、実際の生活で、年間でファッションにどのくらいの費用をかけているか、普段どのようなワードローブをお持ちかなどのカウンセリングを進めていきます。

婚活やビジネスシーンでの勝負服とは?!

ここまでで『婚活でファッションを整えることが如何に重要か』はご理解いただけたかと思います。

では、実際にどのような服装にしたら、新幹線レベルの勝負服を身にまとうことができるのでしょうか?

「UPDATE COODE」の藤本さん曰く。

お洒落に魅せるコツは、『お相手にお洒落レッテルを貼らせる』ことだそうです。

『お洒落レッテル』とはつまり、

「〇〇さんて、お洒落よね~何を着てても素敵だわ!」

とお相手に思わせることです。

普通の男性は、自分がカッコいいと思う好みの服装を選ぶので、例えファッション好きだとしても、同じような色柄や形のコーディネートをしてしまいがちです。

よって、黒や紺、グレーなど、地味な色味で、形もオーソドックスで無難な服を選びます。

婚活中の女性は男性の目を気にして、清楚感のある白いブラウスに、パステルカラーのフレアスカートなど明るい印象の服装を選びますが、黒っぽい地味な格好の男性とは不釣り合いになってしまいます。

お相手がどんな服装でお見合いやデートに来るか、お相手とのバランスも考えて、コーディネートすることが大事なのです。

そして、服装にある程度の金額をかけていたとしても、デートの度に同じような色味のコーディネートでは、女性は「お洒落」とは認識してくれません。

お見合いから3回目のデートまで、3.4回お会いする機会に、全く違う雰囲気のコーディネートをすることで、よりお洒落に気を遣っている印象を植え付けることができ、それさえできれば、例えTシャツとジーンズのようなラフな格好でも、

「〇〇さんて、お洒落よね~何を着てても素敵だわ!」

『お洒落レッテル』を貼らせることが出来るのです。

藤本さんは、デートシーンに合わせて、普段男性が選ばないようなコーディネートを提案してくれるので、本人は鏡に映る自分に違和感を感じたりするそうですが、お相手の女性目線でキュンとさせる勝負服となります。

大人の色気を魅せるアラフィフ男性のコーディネート

今回はどんなコーディネートをしてくれたか、一例としてご紹介します。

弊社の会員は年齢は51歳、ファッションには気を遣っており、普段はお気に入りのセレクトショップで、年間で20~30万くらい洋服を購入しています。服を購入する際は、セレクトショップにある商品から自分が気に入ったものを買うので、シーズンで買い替えているが、同じような洋服を選びがちとのこと。

お見合いはスーツスタイルがマナーですが、殆どの方がスーツなので、他と差をつけるのが難しいです。敢えて少し崩したジャケットスタイルにすると、差別化が出来て、お洒落に気を遣っている方なのかな?と高評価に繋がります。お腹が目立たないようにベストをチョイス、ネクタイはニットタイにして遊びを持たせることで、大人な余裕を魅せられます。

初めてのデートは、高級過ぎないカジュアルなイタリアンレストランを想定。
ジャケットは同じでも、ボトムをジーンズに変えることでカチッとなりすぎないように。

2回目のデートは、テラス席のあるお洒落なカフェ。明るめのジャケットで、全く違う印象に。

3回目は水族館デート。動きやすい軽めのジャケットがGOOD。シンプルなコーディネートだけど、野暮ったくならないように、着丈や足元のシューズも重要です。

最後はおまけで、会員がサッカーをやっているので、サッカー帰りに待ち合わせしたパターンも。スウェットの上下に素材感のあるコートを加えただけで青山通りも歩けそうww

今回、宮古島からお邪魔したということで(笑)特別に5つものコーディネートをご紹介していただきました。どれも大変お似合いで、女性からの好感度アップ間違いなしなスタイリングでした。

会員本人も自分では選ばない色味のコーディネートだったので、意外に似合っていると感じ、今あるワードローブを見直すキッカケになったと喜んでいました。

ファッションに気を遣う女性は多いですが、婚活市場で服装を変えると、男性は特に他との差別化が出来、結果にコミットすることが可能ですよ~

ご興味ある方、是非ご相談ください。

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