「お嫁さんになりたい」~言えなかった幼い少女の夢~
先日、KIKIさんとの『透視リーディングセッション』第2回目がありました。
第1回目の時、自分でも予想してなかった、元彼と元旦那との関係が飛び出してきて、今回はどんなことが起こるのか?!
またまた予想しない、『結婚』に対する私の深層心理が明らかになることに…
前回の収集もつかないうちの第二回戦だったので、始めにKIKIさんから、
「前回以降、どうでしたか?」
と聞かれました。
これも必然なのですが、数日前のメルマガで書いた内容で、北海道の友達から
「やっぱり結婚無理」
と言われたことに、気持ちが大きく反応してしまった話をしました。
結婚相談所をやってる私が、
「結婚無理」ってあり得ないよね💦💦
そこから、私の深層心理を紐解いていくと、田舎の大家族で育った私は、「結婚」というものに、強い固定概念を持っていて、それは、
「結婚は、子孫存続の為の形式上のものである」
「女性は結婚しても外に出て働いて家計を支えなくてはならない」
「夫婦のスキンシップは人前ではしてはいけない。それは恥である。」
「パートナーに愛してると言ってはいけない。」
というものでした。
つまり、「恋愛」と「結婚」は全く別のもので、愛する人と結婚してしまっては、その人とのスキンシップも愛してるとさえ言えなくなってしまう。
「結婚は墓場」
家族の一員になることは、自由な愛の表現をはばかれる。不自由になることだと信じていたのです。
今、改めて考えたら、なんてバカバカしい
世界には、家族の団らんの中で、当たり前にハグやキスをする夫婦も沢山いるのに、子どもの頃見てきた家族の形が全てとして、潜在意識に刷り込まれていたのでした。
ハイヤーセルフが言ってくれます。
「大家族や親戚が沢山いる中でも、夫婦二人きりの愛のある結婚生活は可能だよ!」
幼い少女の頃の私は、『大好きな人と一緒に暮らしたい。』という結婚に大きな憧れを持っていました。
でも、大好きな人と家族になってしまっては、抱きしめたい、抱きしめられたいという衝動を抑えなくてはならない。
世間体から『結婚≠親密』となり
自由な愛の表現が出来なくなってしまう。
だから、私が結婚生活において衝動を抑え理性的でいる為、私の安全の為に、本当にに好きな人とは結婚しない。と決めたのでした。
このシナリオを作り上げる為に、元彼と元旦那、二人の男性の存在が必要だったのです。
KIKIさんが、
『ハンバーグって見えるんだけど…』
それは、私にとっての家族の象徴でした。
祖母の飲食店を手伝ってる母が、よく作ってくれた手料理がハンバーグでした。
母方の祖母のお店は、日本蕎麦におうどん、中華そば、カツ丼、オムライスと言った料理を提供していて、地元で愛される食堂でした。
同居している父方の祖母は料理が得意ではなく、毎晩のように徒歩5分圏内の母方のおばあちゃんのお店に夕飯を食べに行っていました。
お店に行くと、
「今日は何食べるの?」と
お店のメニューの中から好きなものを何でも作ってくれるのです。
家に帰ったら、「今日の夕飯はこれね」
ではなく、食べたいものをその場で作ってくれるという、今思えばあり得ない贅沢な環境でした。
そんな中で、お店にはないメニューが「ハンバーグ」なんです。
お母さんが作るハンバーグは、子どもの好き嫌いを無くす為と言って、ピーマンやら人参、玉ねぎがみじん切りで入ってて、隠し味とかじゃなく明らかにはいってるよね!って分かるレベル(笑)
KIKIさんは、「ハンバーグ」ってなんの事??って感じだったけど、その言葉だけで味を思い出すくらい、それは、祖母のお店での「母の味」ではなく、家庭料理としての「母の味」だったのです。
小さい頃、大きくなったら何になりたい?と聞かれます。
私の本当の夢は「お嫁さんになること」でした。
でも、生まれ育った地元福井では、女性も外で働くのが当たり前、家で家事だけをする専業主婦の「お嫁さん」になりたい。とは言えなかった…
今だから言える
私は、野菜たっぷりのハンバーグを作って、大好きな旦那様の帰りを待つお嫁さんになりたい!44歳のオバはんです(笑)
『透視リーディングセッション』一部始終の動画映像は購入が可能です。
○結婚することに対して、どこか強い反発を感じている方。
○「結婚は無理」「結婚は墓場」という言葉に反応しちゃう方。
○結婚は一族の繁栄の為の形式的な事で、本当に好きな人とは結ばれないと思ってる方。
ご自身のトラウマに気付く、何かのキッカケになるかもしれません。
是非ご購入ご検討下さい。