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宮古島での出会い

宮古島での奇跡の出会い

宮古島での出会いには運命的としか言いようのない奇跡の出会いの話をよく耳にする。

ママ友のSちゃんもその内の一人。

彼女は、東京生まれ東京育ちのお嬢様。
十数年以上前、池袋のサンシャイン60で、当時でも花形のIT企業の社長室で働く美人の彼女は、当然のように男性からの引く手数多で、常に3.4人の男性から交際のお誘いを受けていた。

お付き合いの相手に困ることが無かった彼女が、唯一本気になったのは既婚者で子持ちの男性、大失恋の末、気分転換に訪れたのが宮古島だった。

宮古島へは、1か月弱の運転免許合宿で訪れた。東京での失恋を少しの間忘れるための気休めでもあった。

初めて訪れた宮古島で、教習所と合宿所を行き来しながらの生活。といっても、その当時の宮古島はまだまだのんびりとした田舎町で、教習所の教官もなんくるないさ〜な島人だ。

仮免の合格の後、同じ教習所に通う友達と飲み行った先のバーで、宮古人の青年に声をかけられる。大阪への出稼ぎから、宮古島に帰ってきたばかりだという青年は、色が黒く骨太で目鼻立ちがハッキリしたいかにも宮古人。

なんとその場で、「結婚しよう。」とプロポーズを受けた!
失恋も相まって、いいよ。と快諾。

「で、ところで苗字何?」

と後から聞いたらしい(笑)

宮古島風、約束は当日にならないと分からない。

そんな出会いでもいいの?
初対面の人と結婚してもいいの?
って心配になるくらいの突然の出会い。

一旦東京に帰って、会社の男性陣からは、誰と結婚するのか?と羨まれながらの寿退社。
六本木のクラブで盛大なお祝いパーティーからの嫁いだ先は、ど田舎の宮古島。

大都会のビル街でしか暮らした事がないSちゃんが、海と空とサトウキビしかない宮古島へ。
宮古口(みゃーこふつ)と言われる宮古弁は何を言ってるんだか、英語より理解不能。
宮古島に嫁いで直ぐに子どもが産まれ、子育てしながら、慣れない田舎暮らしに泣いた日も…

ちょっとした用事があり、お義母さんに子どもを預けようと、水曜日に電話して、

「お義母さん、土曜日に子どもを預かってほしいのですが…」

「そんな先のことは分からないよ〜」

と断られたという(笑)

宮古島の人は、明日は明日の風が吹く〜♪
前もって約束した予定より、直前にかかった電話の用事を優先するという。

(※今はそうでもなく、ちゃんと約束を守ってくれます。ただ、直前の確認は必須で、そのやり方に慣れてくると、ナイチャーの私も何日も先の約束はしなくなります。)

出会った人はやっぱり運命の人⁈

そんな突然の出会いから結婚して島嫁になったSちゃん。
何気ないお義母さんとの会話から、

「あんたの旦那の◯◯はねー、出産予定日より2週間も早く産まれたんだよ〜」

小さい頃から、自分の出産予定日を母親から聞いていたSちゃん、その話を聞いて、

「もしかして、◯◯の出産予定日は、8月◯日ですか?」

母子手帳を確かめると、なんと、夫婦の出産予定日は全く同じ日だったのだ。

運転免許合宿で初めて訪れた宮古島で、出会ったばかりの男性と電撃結婚。
まさかの、その人は、同じ年月日に生まれる予定の人だったという不思議。

こんな奇跡みたいな出会いが宮古島では起こります。

出会うことのない人とのまさかの出会い

こんな運命的な出会いが起こる宮古島。
日本結婚相談所連盟に加盟しているMAASA結婚相談所では、宮古島にいながら、全国6万6千人の結婚相談所入会者から、お相手を検索できます。
北海道の雪国から、大都会東京から、沖縄に移住したいと思っている人が、宮古島での出会いを待っているかもしれません。
あなたに奇跡の出会いが訪れる日も近いかも〜

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