【クリスマス始動】離島の未来を繋ぎたい!宮古島・婚活支援の署名にご協力を
沖縄・宮古島、石垣島で唯一の結婚相談所 MAASA結婚相談所 心理マリッジカウンセラーの東野加代子です。
メリークリスマス!♬
宮古島のクリスマスは、温かくて季節感が無いのですが、今日はどんより曇り空で急に冬らしさを感じています。皆さんはどんな一日をお過ごしですか?
今日は、昨日あった「心震える再会」のお話と、本日クリスマスからスタートする「大きな決意」についてお話しさせてください。

西松屋で出会った「53歳の新米パパ」
昨日、クリスマスパーティの買い出しでイオンタウンへ行った時のことです。
そこで、3年前のクリスマスに成婚退会された、当時50歳の男性会員様にバッタリお会いしたんです!
彼は当時、「どうしても子供が欲しい」という強い願いを持って活動されており、アラフィフの年齢のせいでかなり苦戦されていましたが、最終的に沖縄本島の15歳年下、35歳の女性とご結婚が決まりました💛
成婚退会後、2年以上連絡が途絶えていたので「どうされているかな?」と気になっていたのですが……。
なんと!そこには、1歳になる可愛い娘ちゃんを抱っこして、奥様と幸せそうにお買い物をする彼の姿がありました!✨
53歳になった彼は、すっかり優しいパパの顔。
「今は子ども中心の生活なんです」と照れくさそうに笑いながら、「自分は出来の悪い会員でしたが、東野さんのお陰です」なんて言ってくれて……。
(東野の本音:もう、嬉しくて泣きそうになっちゃいましたよ!笑。諦めなくて本当に良かったね!)
結婚相談所仲人として、これ以上の幸せはありません。
「諦めなければ、未来は変わる」。それを彼は証明してくれました。💛
なぜ今、署名運動が必要なのか?
そんな幸せな家族の姿を見て、私は改めて強く思いました。
**「この島でもっと、こんな笑顔を増やしたい!」**と。
しかし、今の宮古島市・多良間村を取り巻く現状は、決して楽観できるものではありません。
- 深刻な課題: 少子高齢化に伴う将来的な労働者不足が深刻で、特に婚姻数の減少が大きな要因となっています。
- 現状の壁: 結婚を望んでいても、出会いの機会や場が少なく、一歩を踏み出せずにいる住民が少なくありません 。
- 地域格差: 沖縄県の支援事業の多くは本島中心であり、離島には十分に行き届いていないのが現状です。
一方で、石垣市では地域主導で婚活支援や移住促進に力を入れており、地域活性化や人口減少対策として有効な対策と位置づけられております 。
宮古島市と多良間村においても、地域の実情に合った支援を強化することが、地域活性化に繋がると私は確信しています 。
そこで、本日クリスマスという記念すべき日に、宮古島市への署名活動を開始します! 🎄
私たちが宮古島市に要望すること
今回の署名活動では、以下の3点を柱として宮古島市に要望します。
- 宮古島市と多良間村における独自の婚活・結婚支援事業の実施
- 地域コミュニティに対応した継続的な出会いの場創出の支援
- 婚活支援と連動した移住・定住促進施策の強化
(東野の本音:行政の力も借りて、もっともっと「婚活しやすい島」にしたいんです。一人で頑張るには限界があるから!)
皆さまへのお願い:あなたの1票が島の未来を変えます
この署名活動は、特定の営利目的ではなく、この島の未来をつくるために行うものです 。
あの西松屋で出会ったパパのように、**「宮古島で家族を持てて幸せだ」**と思える人を一人でも増やしたい。
そのためには、皆さまお一人おひとりの「賛同の声」が大きな力になります。
署名は、島内での「紙ベースの署名」に加え、スマホから簡単にできる「オンライン署名」も実施しています。
▼オンライン署名(change.org)はこちらから
- 提出予定日: 2026年2月2日(火)
- 提出先: 宮古島市(担当部署)
この島に住む独身の方々が、未来に希望を持てるように。
そして、これから生まれてくる子供たちが、活気ある宮古島で育っていけるように。
ぜひ、署名へのご協力とシェアをお願いいたします!
「一人で悩まないで。私たちは、あなたの、そしてこの島の未来の味方です!」
皆さま、素敵なクリスマスをお過ごしください!🎄💛
