ご成婚エピソード”すれ違いの先に見えた”二人のご縁

本日もブログを開いていただきありがとうございます!!
沖縄・宮古島、石垣島で唯一の結婚相談所
MAASA結婚相談所 心理マリッジカウンセラーの東野加代子です。

昨年のクリスマス、当時45歳の宮古島在住の男性会員が、鹿児島県在住の女性にプロポーズし、ご成婚となりました💛
二人は今年の1月にご入籍、4月にはお相手の女性が鹿児島から宮古島に移住してきてくれて、お二人で相談所にご挨拶に来てくれた際にご成婚インタビューをさせていただきました♬
40代同士で落ち着いた印象ですが、初婚同士でとっても初々しく、お似合いのカップルです。
いくつになっても新婚さんって素敵ですね!!
ご成婚エピソード ”すれ違いの先に見えた”二人のご縁
〇婚活をはじめたきっかけを教えてください。
いとこの結婚式で、親族の叔母さん達に囲まれて、「もう40歳になるんだから結婚を真剣に考えなさい。諦めるんじゃないよ!」と説得され、自分では焦ってなかったが、叔母さんらの熱意に推され、婚活を始める決心をしました。
〇結婚相談所を選んだ理由をお聞かせください。
市が主催の婚活パーティに参加したりもしましたが、ちょうどお付合いしていた方と別れたタイミングだったので、真剣に婚活をするならと思い、結婚相談所を選びました。
〇お相手様とのエピソードを教えてください。
ヒルトンホテルでのプロポーズが一番嬉しかったです。
食事の後に、ホテル側でお部屋に花束などをセッティングしてくれていて、素敵なサプライズも嬉しかったのですが、その他に、ホテルのディナーでは足りないのでは?と、クーラーボックスに手作りのおつまみやデザートを準備してくれていて、彼の心のこもったおもてなしが、サプライズ以上に嬉しかったです。
〇初めて会った時のお互いの印象を教えてください。
あたたかく、落ち着いた雰囲気で、全体的にホッとする安心感のある空気を感じさせる方だと思いました。私を受けとめてくれる印象で安心感がありました。
〇この人と結婚したい(するかも?)と思った瞬間はどんな時でしたか?
この時というタイミングはないのですが、最初にオンラインでお話した時から、この人と結婚するかもという予感はずっとありました。
〇婚活をやめようと思った瞬間はありましたか?それはどのように乗り越えましたか?
彼に会うまでは、やっても意味が無いんじゃないかと思ってました。
高望みしているわけでは無かったのですが、女性慣れしてない口下手な方が多かったり、自分のこだわりが多くて、年齢などの条件からフィルターして見られているのが伝わり、こちらに興味が無いのかなと思えるような方だったり、話しても違うなって感じる方ばかりが続いていたので、辞めてもいいかなが常にありました。
〇お相手にされて、キュン♥とした事があれば教えてください。
家事などちょっとしたことでも、私がすること一つ一つを認めて褒めてくれるところです。否定的なことを言わないので、見習いたいとさえ思います。
〇おススメのデートスポットがあれば教えてください。
ヒルトンホテルの前のトゥリバービーチは、宮古島に来た時に一緒に夕陽を見た思い出の場所です。
〇結婚相手に求める条件で、これだけは譲れないと決めていたものはありましたか?
穏やかで相手を尊重して話し合ってくれる、一方的じゃない思いやりのある方。
〇これから婚活を始める方や、婚活を検討されている方へのメッセージをお願いいたします。
必ずいい出会いがあるので、諦めずに頑張ってください!!
ご成婚エピソードいかがだったでしょうか?
インタビューの中では、スムーズに成婚まで進んだ感じですが、実は真剣交際に入る前、大きなトラブルがありました。
お見合いからプレ交際を始めて2か月目、宮古島在住の彼(A君)が、鹿児島の彼女(Bさん)に初めて会いに行きました。
宮古島から鹿児島までは飛行機を乗り継いでいかなければなりません。
それに、飲食店にお勤めのA君は、休日が平日の為、Bさんとは彼女のお仕事が終わった夕方に待ち合わせして、鹿児島市内のお店でお食事デートになりました。
Rさんは鹿児島市内ではなく、車で1時間ほど離れた地域に住んでおり、翌朝も仕事が早い時間なので、気を遣ったA君は、お食事だけで2次会やドライブにも行かずに、そのまま解散してしまいました。
遠い距離を越えてやっと会えた初の対面デートが、たった2時間のお食事だけ・・・
それまで、何度もZOOMやお電話でお話はしていたものの、2時間だけでは結婚相手と決めかねるので、もう少し時間が欲しいと考えたA君に対して、
それまで、何度もZOOMやお電話でお話はしていたので、2時間の対面デートで真剣交際に入らないのであれば、もうご縁は無いと考えたBさん
Bさんは、結婚相談所の担当のカウンセラーに
『真剣交際に入らないのであれば、交際終了でお願いします。』
とお伝えしたそうです。
宮古島に帰って来たA君に話を聞くと、やはり2時間だけでは、一生の結婚相手かどうかは決めかねるので、真剣交際には進めない。もう一度だけでもZOOMで話をして確かめたい。とのこと。
それを鹿児島の結婚相談所のカウンセラーさんに伝えると・・・
担当が変わったばかりのカウンセラーは、Bさんの事をあまり理解していなかったようで、
「本人が、真剣交際に入らないのであれば交際終了と言ってますので、交際終了で!」と一点張り
A君もBさんもお互い意地を張ってか、自分からは連絡しないで相談所からの判断を待つという姿勢でしたので、
このままでは交際終了になってしまう!という大変な状況でした(-_-;)
そこでA君と電話で話して、何とかBさんに電話をかけるよう説得。
そして、Bさんに電話をかけたA君から、私への折り返しの電話がかかってきたのですが・・・
『僕たち結婚することに決めました!来月、鹿児島のご両親にご挨拶に行ってきます!!』
A君が、Bさんを気遣って直接本人に聞けなかった「本当に宮古島に移住してくれるのか?」
という問いに対して、「宮古島にお嫁に行く!」とBさんの覚悟は既に決まっていたようです💛
そして、クリスマスにヒルトンホテルでのプロポーズ💛
鹿児島の結婚相談所のカウンセラーさんは、私に平謝りでした(笑)
何しろ素敵なご縁をお繋ぎできて、本当に良かったです。
結婚相手を探すには、結婚相談所選びも重要ですよ(#^^#)
