前に進むもその場にとどまるも決断が必要
人生の転機は突然に
神奈川の海の近くで生まれ育ち、海が無いと生きてさえいけないと思っている友達のK子。
末っ子で両親や年の離れた兄弟から甘やかされて育った彼女は、お付き合いする男性がいなかったわけではないが、結婚という一大イベントには関わらずにアラフォーにさしかかっていた。
過去に付き合った彼氏は皆、海と関わっている男たち。K子もサーフブランドのアパレルメーカーで働き、夏場は湘南の海の家で働く根っからの海好きビーチガール。
そんな彼女が、何度か訪れた宮古島の海に魅力されてしまい、仕事を辞め、家も決まらないまま、少しのツテを頼って、実家から遠く離れた沖縄の宮古島に移住することを決めた。
結婚相手は海好きな人
海が好きで移住した宮古島で、ようやく見つけた仕事は寮付きの居酒屋アルバイト。仕事が休みの日中に、海遊びが出来るかと思っていたが、夜の仕事がハード過ぎて海に行けないストレスから体調不良になるほどだった。
結婚相手は絶対に海が好きな人!
そう決めていた。
40歳間近、子どもを産める年齢を考えても、そろそろ結婚したい。
周りから言われずとも焦りが出てくるお年頃。
友達の紹介で知り合った男性とお付き合いしてみたものの、彼の職場は、海無し県の長野県。海が好きでせっかく宮古島に移住したのに、海の無い土地に嫁に行くことはどうしても考えられなかった…
宮古島でビーチコーミングした結婚相手
そんなこんなで、40歳間近で、彼氏と別れ、結婚への希望も絶たれたある満月の夜。
お月見をしながら、誰も居ないビーチで女友達とお喋りをしていた。
そこへ、遠くから巨大な流木を抱えて歩く人影。波を避けてぴょこぴょこと歩く姿が滑稽で、思わず声をかけた。
こんなところで何してるんですか〜??
ビーチコーミングだよ!
こんな夜中に一人でビーチコーミング笑
話を聞くと、近くのリゾートホテルに勤める料理人。ビーチコーミングが趣味で、しょっちゅうホテル近くの海辺をウロウロしているらしい。
宮古島の満月の海で逆ナンパ?!
そんな宮古島のビーチで知り合った料理人の彼は、ビーチコーミングが趣味というだけあって、海への愛情は半端なく、そんな海好きの二人は一瞬で意気投合。
なんと、その彼は、海無し県の埼玉県出身!笑
地元埼玉に暮らしていた時も、ビーチコーミングする為に、神奈川から千葉、茨城から遠く福島県まで海を求めてビーチコーミングに行っていたという情熱っぷり。そのうち、海の近くに住みたいと、宮古島のリゾートホテルの求人を見つけ移住してきたのだった。
年齢も同じ、誕生日も近い、そして何よりの共通点は、お互い海が大好き♡
宮古島の海がお互いの「海好き」を引き合わせた運命の二人
結婚への道のりはあっという間だった。
決めたら決まる
ご入会を決断していただいた方に、最初のカウンセリングでお話しているのは、まず、
「いつ結婚するかを決めること!」
婚活、つまり結婚する為の活動は、だらだらと長くやるものではありません。
就職活動だって、もし周りにいつまでも就職活動してる人がいたとしたら、どう思うでしょうか。
移住や就職、結婚はいつまでにやると決めたら、運命はそのように動くのです。
恋愛を一生やっていたい人は、結婚相談所には向きません。
結婚生活で、結婚相手と恋愛したい人は、結婚相談所でお相手を見つけられます。
何を決断して、どこにコミットするのか。
全て貴方次第だと思います。
決断を応援するサポーターが結婚相談所
そんな貴方の心の声を、全力で応援するのが結婚相談所なんです。
結婚には、あと一歩の勇気や決断が必要だったりします。
「いい人がいたら結婚したい。」
いつまでたってもいい人は現れません。
寧ろ、来年の誕生日までには結婚する!と決めたら、すぐそばにいる「いい人」に気付くのかもしれませんよ。
MAASA結婚相談所は、強引な勧誘は一切しません。
どうして結婚したいのか、どんな人生を歩みたいのか、是非貴方のお話をお聞かせください。